「笑顔があふれる思い出づくり、家づくり」
家を建てたい、それも自分たちの要望を取り入れた注文住宅で。
そんな方にとって会社選びは大変な作業になると思います。
一生に一度の家づくりを成功させるために、いろんな要素を比較したり検討したりして、自分たちに合った選択をしたいとお考えのことでしょう。では、何を基準に会社選びをすればいいのでしょうか?
耐震、断熱などの安心・安全・快適に関わる性能?見栄えの良いデザイン?
車と同じで家も燃費が分かればいいのに・・・省エネ住宅のノウハウ?
予算が限られているので価格重視?
土地を探しているのだけど日当たりのよい土地はある?
何といっても万が一の時の対応力、アフターサービス?
家に関する事は多岐に渡り枚挙にいとまがありません。
どれも専門的な知識や技能を要する事で、素人には何を基準にしたらいいのか分からない…
それでは、新築を機に、「どんな暮らしをしたいか」考えてみてください。
家は、あなたと大切なご家族の皆様が、「安心して楽しく暮らせる場所」であり、「ご家族の成長と一緒に思い出を作っていく場所」でもあるのです。 何年経っても日々の暮らしが色褪せない思い出づくりになる家、私たちは明治34年の創業以来そんな家をつくり続けています。
木を上手に使う
木は人にとって馴染みが深く親しみやすい素材です。木の持つ独特の風合いや香り、質感は、現代においてなおも私たちを優しいぬくもりで包んでくれます。
木の家は、なぜ住む人にやさしいのでしょう? それは人がいまなお自然界の一員だという事を想起させてくれ、私たちの五感を癒してくれるからなのかもしれません。
木材は産地や種類が同じでも、強さや品質はバラバラです。一般的には樹種によって強さが違ってきますが、芯までしっかり乾燥させていますから、建てた時の高い性能が長持ちする住まいになります。
木材商で身を興し百十余年が経った今でも、当社のこだわりは、素材としての木の心地よさの追求と、最新の技術を活かして、より快適で強固な住まいを提供することです。
木は長持ちしない?地震に弱い?それは間違った認識です。
比強度という専門的な値があるのですが、これは同じ重さあたりで見た強度の違いで、それで比べると、なんと木はコンクリートや鉄よりも強いのです。 木は中空の管のような細胞が無数にあつまってできたハニカム構造をしているので、実はとても強度があって、しかも軽い。
建物が重いと、たとえば地震のときなど、自身の重さを支えきれずに倒れてしまうので、そうしたことからも木は材料として理想的なものなのです。
また、長持ちしないというのも間違った認識。木の敵は湿気とシロアリ。これらの対策をしっかりとした施工で家を建てれば、とても長持ちします。 法隆寺や平泉の中尊寺金色堂など驚異的に長持ちしている木造建築物が、それを実証しています。